起業を共同経営者とともに行う場合の注意点

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独立開業は大きな夢と希望を持って計画されると思います
独立開業にあたっては綿密な事業計画を立てることが非常に重要です
 独立開業をしたら、開業当初の様々な法律上の手続き、日々の営業活動など1日1日があっという間に過ぎていってしまいます
 そのため、開業の前に綿密な事業計画を立て、開業後は計画に従って事業を進めていくことが重要です(もちろん開業後の状況によって事業計画は変更されていきます
しかしベースとなるのはあくまでも当初の事業計画となります) 事業計画においては、事業資金、仕入先、受注先など様々なことを決めることとなります
 この事業計画で1つ検討すべきことは、おひとりで事業を開始されるべきか共同事業者とともに2人以上で事業を開始すべきかという点です
  創業されれば日々の経営や営業活動にはじまり、経理や事業所の整理整頓に至るまですべき仕事が山のようにあります
そのように考えると共同事業者とともに事業を行ったほうが効率的に事業を行えるようにも思えます

実際にも仲間同士で脱サラして独立開業することはよく見られることです
 共同経営者を募ることは一見すると仕事を効率的にすすめることができ、メリットがあるようにも思えます
 しかし、一般的に共同経営者と事業を行うことはあまりおすすめできません
 開業後しばらくの間は日々の業務をこなしていく上で共同経営者の存在は重要と感じられることが多くあります
 しかし、事業が落ち着いてくると経済的な負担や利益の分配、経営方針の相異などから、共同経営の場合には仲違いをしてしまうケースが極めて多いという実態があります
 やはり独立心が強い方がお二人以上で1つの事業を遂行されようとするとどうしても行き違いが生じ、特に事業が思い通りに進まないような場合には仲違いは決定的なものとなる場合があります
 共同事業をされる場合には会社内でのお互いの権限、利益や負担の分担割合などを共同経営者間の間でしっかりと決めておくことがうまくいく秘訣と言えます