モバイルネットワーク時代のIT起業

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IT起業といえば、インターネットが普及し始めた1990年代に多くの企業が立ち上がり、株式公開を果たすなどの成功を収めています
このような企業の中には ITバブルの崩壊によって消えていった企業もあり、インターネットは利益が上がらないとして市場から見られていた時期もありました
しかしながら、急速なインターネットの通信環境の改善によって、動画などの大容量通信が可能となりました
このことによって、インターネットを利用したコンテンツサービスが充実し、ラジオ広告をインターネット広告が抜くという事態になっています
さらに、ソーシャルネットワークと呼ばれる新たなサービスが登場したことによって、個人間の小さなコミュニティーが匿名性を特徴としたインターネットの世界で急速に広まってきました
このような状況の中で、新しい IT起業の形としてソーシャルネットワークを利用した有料サービスで大きな利益を上げる企業が登場しました

これらのソーシャルネットワークは全く面識の無いユーザー同士を趣味や嗜好によって結びつけることで小さなコミュニティーを形成し、このユーザー同士のコミュニケーションの中で利益を得る仕組みとなっています
これまでの IT起業と異なる点は、完全に個人を相手にするサービスであると共に、課金制度によって利益を上げている点です
IT起業と言えば、既存の企業からのサービスをユーザーへ仲介する形が多かったのですが、この IT起業では、クライアントとなる企業を獲得する必要が無く、ユーザーを多く集めることが利益に直結するのです
このようなサービスは個人が完全に孤立した今までのインターネットではあり得ませんでしたが、ソーシャルネットワークの登場によって個人からの課金というシステムが可能となりました
また、スマートフォンの普及によってモバイル通信環境が劇的に改善し、いつでもインターネットに繋がることが出来るため、ユーザーのサイトへのアクセス時間も急激に増えています
このような状況から、これからの IT起業は個人をターゲットとしたモバイル環境でのサービス提供が成功の鍵となっています